ワキガ対策の前にしておきたいセルフチェック

嫌な臭いを発生させるワキガは、自分では気付くのが難しいです。
自分の体臭には鼻が慣れてしまっているために、気付かないうちに周囲から嫌がられることもあります。
しかし、自分では気付きにくいワキガも、セルフチェックをすれば気付くことが可能です。
セルフチェックで気付くことができれば、早めにワキガ対策を行うことができるので、周囲から嫌がられる可能性も減るでしょう。
早めにワキガ対策をするためにも、自分の臭いが気になるならワキガのセルフチェックをして下さい。
ワキガであるか簡単に判断する方法のひとつは、耳垢です。
耳垢がウェットだと、耳の中にもアポクリン汗腺がある可能性が高いのでワキにもある可能性が高く、ワキガである可能性も同時に高まります。
反対に耳垢がカサカサでドライなら、アポクリン汗腺はないと考えられるでしょう。
まずは耳かきや綿棒で耳垢を取り出して、ウェットかドライか調べて下さい。
ワキガは遺伝する可能性が高いので、両親や祖父母の臭いも重要です。
両親が二人ともなら90%程度、一人だけでも50%程度の確率でワキガは遺伝すると言われており、両親がワキがではない場合も祖父母から隔世遺伝する可能性はあります。
両親がワキガではないと遺伝の可能性は低いと考えがちですが、隔世遺伝にも注意しましょう。
白いシャツを着ているときに、ワキの部分に黄色いシミができているとワキガの疑いがあります。
ワキガの原因であるアポクリン汗腺は、リポフスチンと呼ばれる黄色い色素を持つ成分を汗と一緒に体外に排出するので、ワキガだと服の脇の部分に黄色いシミができます。
自宅に帰り着替えたときに、ワキの部分に黄色や茶色のシミがある場合は要注意と言えるでしょう。
また、アポクリン汗腺からはリポフスチンだけでなく、その他の様々な成分を排出します。
これらの成分はワキ毛に白い粉となってつくので、ワキガの判断をするときの材料になります。
女性ならワキ毛は処理しているので難しいでしょうが、男性なら自分のワキ毛を注意深く観察してみましょう。
ワキガのセルフチェックには、耳垢や両親祖父母からの遺伝、シャツのシミやワキ毛の白い粉と、様々な項目があります。
ただし、シャツの黄ばみや白い粉については、ワキガでなくてもできることはあります。
ですから、ワキガ対策のためにセルフチェックをするときは、一つの項目だけでなく、全ての項目に当てはまるか考えてから判断しましょう。

ワキガ対策と原因を知る、解決に至らせる

ワキガは脇から悪臭が出る一種の病です。原因は遺伝、食生活、体内の毒素が影響しているなどですが、脇にある汗腺・アポクリン腺、皮脂腺が関与しているのが問題です。遺伝の場合、それらの腺の働きに制限を加えてしまうか、分泌された不快な物質の臭いを抑えるか、どちらかに分かれてしまいます。前者の場合だと「手術」をする手段ですが、非常にリスクがあり、ストレスや費用も重なるため、注意すべきです。後者の分泌された不快な物質を抑える場合、消臭スプレーやデオドラントスプレー・ジェル・クリームを使う必要があります。

ワキガ対策は簡単ではありませんが、原因さえ知ってしまえば対処は可能です。遺伝なら手術かアウターケア、食生活が原因ならワキガを誘発させる食べ物を一切、口にしなければ徐々に改善されます。体臭・ワキガの原因になる食べ物は納豆やキムチ、肉類、魚、ドリアン、干物(魚)などです。それらは臭いの元になる悪性物質の生産を促してしまうのが問題です。肉類や魚は消化されて腸から生産される良くない物質が原因になり、ワキガや体臭を誘発させますが、納豆やキムチ、ドリアンと干物あたりは、元が臭うため、そのような臭いがする食べ物を口にするとワキガになりかねません。

毒素もワキガに影響を与えます。黒い脂肪や汚れ、老廃物が体内にたくさん溜まっていると、必然的に身体や脇から悪臭を放つため、注意すべきです。対策としてはお風呂にしっかりと浸かり、大量の汗を流すことがシンプルで効果的な手段になります。お湯の温度は41度から43度あたりが適当と言えます。ぬるま湯で半身浴するのも一つのやり方ですが、その場合だと皮脂腺から汚れが出せないため、デトックス効果にあまり期待出来なくなってしまうのが問題です。熱めのお湯に浸かると皮脂腺に詰まった汚れすら排泄できますから、可能なら熱い湯に1時間は浸かる必要があります。湯船に荒塩を100gぐらい入れると発汗をさらに促します。